2016-10-03 第192回国会 衆議院 予算委員会 第3号
これは、平成十二年に、当時の中尾元建設相が受託収賄罪に問われたことを機に、議員立法で、特に公明党さんが非常に熱心に取り組まれて成立をさせましたけれども、それ以降、一回も国会議員秘書そして国会議員には適用されていないということであります。
これは、平成十二年に、当時の中尾元建設相が受託収賄罪に問われたことを機に、議員立法で、特に公明党さんが非常に熱心に取り組まれて成立をさせましたけれども、それ以降、一回も国会議員秘書そして国会議員には適用されていないということであります。
○吉井委員 そこで、この天下り問題で藤井総裁に伺っておきたいんですが、建設発注工事の汚職事件で受託収賄罪で逮捕された中尾栄一元建設相の事件、これにかかわっておられたことが、私も検察の方の冒頭陳述を読みまして、その中で指摘されていますね。
何がねらいかというのは、私は建設相をやめるときに、私は川と闘ってないよと。最後は、天皇は日本国民の象徴の総意である、総意とは何か、これを最後には投票にかけようという大きな陰謀がこの裏にはあるわけでございます。
今までのような決め方で私はいいとは思わないんですけれども、ではそれにかわって政府・与党が中心になって全部決めていいのかというのもいささか問題がありますし、現行法令上では、まさしく間違いなく当時の建設相、今の国土交通大臣がその権限を国民から負託されているわけですね。
八月十二日付の朝日新聞の社説では、中尾元建設相の汚職問題について、 当初、天下り問題も含め、「知り得たことはすべて公開する」と約束した扇千景建設相は、一転して内部調査結果の公表を拒んだ。事態の深刻さをどこまで認識したうえでの判断なのか。「大臣の立場を離れて個人として話を聞いた」という国会での弁明に至っては、行政の責任者としての自覚がなさ過ぎると言わざるをえない。 このように述べています。
○大渕絹子君 そのためにも、中尾元建設相に代表される建設省の疑惑解明のために積極的な取り組みをしなければなりませんし、また現になさっておることはるる御答弁になっておられますけれども、私はさらに進んで、かつて厚生省の疑惑が起こったときに菅元厚生大臣が調査委員会をつくって徹底的に疑惑解明をし、そして国民の前にそのことを明らかにしていった経過がありますけれども、扇大臣、その決意でお臨みになったのであれば、
そもそも、今回のこういう宴席の場に高級官僚が出席したということが、中尾元建設相をめぐる、今の段階で明らかとなっている金額でも六千万円に上る収賄事件の道を切り開く結果となったわけです。これほどのことなのに、厳重注意などという処分でいいのかということが問われていると思います。 毎日新聞では、「政治家が地下金脈に通じたフィクサーから実業家を紹介され、金銭の授受を行う。請託の実行には官僚が加担する。」
さて、私ども建設委員会として、また建設委員として、今回の中尾元建設相の不祥事、この件に関しては、私ども、どうしてももう一度きちんと襟を正さなきゃいけない問題ではないか。考えてみますと、私も前のゼネコン汚職のときに予算委員会でこの問題を質問したことがございました。
特に、建設相には就任したくなかったとか、あるいは、どう言っていいのか、脳天から殴られたような、なぜ私がというような表現等も出たように、この時期においてこうした言葉が出たということは、どのようにお考えになっておられたのか、この点についてお答えください。
そこで、全日空の仕事を欲しいということを頼んで、その後、これは読売新聞の記事ですから、読売新聞の記事によれば、「全日空関係者の説明によると、」というのは、この読売新聞ですが、「全日空関係者の説明によると、会合は同年五月ごろのことで、同社首脳は元建設相」、これは亀井さんのことでございますが、「から電話で出席を求められた。
私は報道によってその状況を知ったわけでございますけれども、ゼネコン汚職で埼玉土曜会の談合告発を見送るよう公正取引委員会への働きかけを依頼され、わいろを受け取ったとして、あっせん収賄罪に問われた元建設相の衆議院議員中村喜四郎被告らの控訴審公判が昨日東京高裁で開かれたわけです。
今度は、これも記事ですから、「審議会は住民意見を取り入れた流域治水計画の策定方法なども討議する、今年秋をめどに建設相に答申をする」、こう出ておるわけです。それを見て、これはなかなかやるなと思ったんです。 今度は、ちょうど中山さんは国土庁も兼務されているわけですね。そうしたら、十六日に下野新聞のトップに出たんです。
建設相は、建設の是非を決定する資格があるのは専門家だけだと、素人の住民に何がわかるかと言わんばかりの言明をしていると聞きますが、これは余りにもおこがましい態度であります。 国民は今まで、専門家の権威なるものを頼りに政府が進めてきた計画が、無惨な失敗や惨害に終わった実例を嫌というほど見せつけられています。
○東中委員 建設相が確認をされました。これが非常に重要なんであります。 そういうことで確認をされましたので、そこで建設大臣にお伺いしますが、今度の地方分権法で、土地収用法についての改正もあります。
そこで、大臣に、まさにマイナス七%、今凍結をされているわけでありますけれども、これはタイミングというのがうんと大事だと思うんですが、今後どんなふうに、建設相また国土庁長官それから国務大臣としてどのような思いであるか、所見をお聞かせ願いたいと思います。
そこでまた、この綿貫民輔先生、元幹事長、元建設相、元国土庁長官がスピーチをされました。この野呂田芳成先生というのは党の建設部会長、秋田県の出身の方なんです。その中で綿貫元幹事長は、河川局を分離するという建設省また裂き論はぶち壊さなければならない、その突撃隊長となってただいま私は奮闘中でありますと、こういうふうに述べられた。
中曽根内閣当時から検討課題だった容積率緩和は、亀井静香建設相が一月十七日、「一年かけて結論を」と説明した事務次官らに「一カ月でまとめろ」と指示したところから急に動き始めた。 亀井氏はこの夜、容積率緩和を唱えていたマンション業界大手・大京の横山修二社長らがいる会合で、このやりとりを披露。二月に入ると省幹部と一緒に、三菱地所、三井不動産など大手七社から要望を聞いた。
当時の中尾栄一建設相は、要請は全部引き受けると胸をたたかれました。亀井静香、当時広報本部長さんでいらっしゃいました、新進党は終末処理状態、建設業協会の一部には新進党を支援する人がいる、応援は勝手だが、そのかわり地獄へ行くのは皆さんと、すごみをきかざれたように承りました。
こういう状態を繰り返しておって、そうして政府から補助金をもらっておるというようなことを繰り返しておって、一体この国の財政がどうなってくるのかということを建設相、あなたも腹のある政治家だったら考えてもらいたい。総裁なりなんなりを呼び出して、経営責任を追及し、今後どうなる、どう立て直す気かということを、ただ撤退するとかという問題で済まぬと思うのであります。 日本道路公団というのがございます。
今回、この不祥事に対して、担当建設相としてどう厳しく対処するのか。その点について大臣の御決意をまず伺いたい、こう思います。
そこでこの中から、鹿島から中村喜四郎元建設相、これはN、一千万円供与疑惑、鹿島から渡辺秀央元郵政相(W)側へ四千万円献金、三井建設(M)が梶山静六代議士(K)あてに支出した一千万円疑惑、清水建設(S)から大塚雄司元建設相(〇)側へのやみ献金疑惑などである。
これは国民の世論と運動の重要な成果だったと思って私は喜んだんですが、さて十九日の日経を見てみますと、「森本建設相は十八日の会見で、公共料金の値上げ凍結について「(値上げの)認可をしないという趣旨ではない」と述べ、認可自体は年内に実施したい意向を示した。」というのが末尾に載っているんですね。